欧米を旅行していて、困るのは食事の量。そのボリュームにはお腹がすいている時でも、閉口してしまう場合があります。そこでこのメニューやばそうだなぁと思った時に、我々はまずは一人分をオーダーして様子を見るようにしています。まだいけると思えばも違うものをもう一皿という具合に。そんな我々ではありますが、アイルランドにいるとついつい食べすぎてしまいます。それは何故か?まずは隣国のE国と違い基本的になにを食べても美味しいという事。そしてサイドメニューの各種ジャガイモ料理やその他温野菜についつい箸ならぬナイフが伸びるからという事。この旅行紀では朝ごはんなどをすでに紹介していますが、食べ忘れならぬ、書き残したメニューをここで召し上がって頂きます。

コークのマーケット近くにあったチョコレート屋さん。美しい! コークのカフェで食べた、タイ風焼き飯?これはちっと甘口過ぎで...。余談ですがここのウェイトレスさんは物腰が柔らかく、心地よい気分にしてくれる度数は100をはるかに超えていました。
3日目のディナー、コークの人気レストン、Isaacs.。ここは予約しておかないと入れないという事だったのですが....。 ディナーの始まる18:30に入り2時間という約束で、席に就く事が出来ました。
この日が今回初の贅沢ディナーでありました。とにかくソーダブレッドが美味い、フランスパンが美味い、バターが美味い、ワインが美味い.....。 これが例のつけあわせであります。ここは材料にもこだわっているという事で、野菜の旨味が違いました。
鶏のサラダでございます。 ヒレだよヒレ。ヒレが食べたかったんだよ。
デザートまで完食。このお店お勧めです。ちなみに疲れもあってか、少しのワインで二人ともグタグタになってしまいました。 日が変わってその翌日のディナー。こじゃれた日本食屋。これは鶏肉餃子。(まあ日本食じゃないけどね。)味は....ちょっと変わってるけど、まあまあ。
日本食じゃないけど、海鮮ヌードル。味は....日本のラーメンとは別物。これでお察し下さい。 チャーハン。これはまあ普通だったかな...。なんとも歯切れが悪いコメントですみません。
何故か味噌汁は普通に美味しかった。というわけで、お店の名前は伏せておきますが、僕は海外で日本料理屋に入って美味いと思ったためしがありません.....。中華、タイ、インド系はそんな事ないんですけど....。
これは僕が日本人だから?
ドゥーリンへ向かう朝、バスターミナルで食べたマフィン。これはフランス製?かどうかわかりませんが、むしょうに美味かった。
またまた登場ドゥーリンはオコナーズパブのパブ飯であります。
ここは当たりはずれがありません。食事時は何時でも人が溢れかえっていました。それにしてもマッシュポテトの量ったら...。
同じくオコナーズのアップルパイ。美味いよ〜。
ドゥーリン最終日のディナー。結婚記念日を帰りの飛行機の中で迎える事になってしまうので、ちょっと早いですが、クリナンズという沢山の賞を受賞しているレストランでお祝いです。 最初に出てきた魚介類のフライボール。
中身はなんだったっけなぁ...。
美味しかった事は覚えています。
Doolin crabを薄いパイ生地で包んだもの。ソースがまた絶品!これはまだスターターであります。 外を見るとなにやらフラワーな女性が。。。。。
メインの魚料理であります。
この魚、名前をジョン・ドリーと言います。お店の方にジョン・ドリーとは何の魚か?と尋ねたところ「ジョンドリーはジョンドリーだ」という事でした。さっぱりした白身をグリルした香ばしさ。流石ジョン・ドリー!
出ました!つけ合わせのオンパレード。なんでもないものにも少し高級感が漂うのは流石であります。
メインその2。ホタテのグリルであります。う〜見てるだけでまた食べたくなってくる。
ところ変わって、最終日のコークであります。旅のしめは何故かタイ料理。ここも数々の賞を受賞しているようで味に間違いはなさそうです。 全て美味しかったのですが、旅疲れ、食べ疲れの胃腸にこの辛さはちょっと刺激が強すぎました。
かみさんの好物マイトガイ...じゃなかったラープガイ。美味いんだけど凄く辛い。この時僕は汗がダラダラ...。 更に辛いカレー、僕はこの時汗がダラダラダラダラ.....。
平成アイルランド紀行 グルメ篇